ぷらキャンの焚き火台、FUTURE FOX や snow peak などの紹介その1

ぷらキャンの焚き火台は、FUTURE FOX snow peakなどの5種の焚火台を使用しています。それらの焚火台の特徴などをご紹介します。

1 FUTURE FOXナバホ柄焚き火台 メーカー希望小売価格19,800

2 snowpeak焚火台Lスターターセット(焚火台・炭床・ベースプレート)、焚火台グリルブリッジ L、焼アミ Pro.L スチール メーカー希望小売価格合計47,980

3 snowpeak焚火台Mスターターセット(焚火台、炭床、ベースプレート)焚火台グリルブリッジM、焼アミPro.Mスチール、 メーカー希望小売価格合計41,910

4 snowpeak焚火台SR、焼アミステンレスハーフPro.  メーカー希望合計25,080

 

5 UNIFLAME ファイアグリル メーカー希望小売価格7,70019,800

FUTURE FOXナバホ柄焚き火台】メーカー希望小売価格19,800

ぷらキャンスタッフが一推ししたのが、このナバホ柄焚き火台。「FUTURE FOX Navajo Solo」を個人所有しています。

私は「ナバホ柄」を知らなかったのですが、「ナバホ(Navajo)」はアメリカの南西部に先住インディアン部族、「ナバホ族」に由来するもので、「かれ谷の耕作地」を意味し、地殻変動などで水がなくなった土地を表しているそうです。

ナバホ柄焚き火台は、焚火台の側面にナバホ柄を透し彫りした焚き火台です。

焚き火自体を楽しむのはもちろん、たき火台から現れる赤く染まったナバホ柄を鑑賞することもできるおしゃれなデザインになっています。

日頃のストレスなどを忘れ、キャンプでゆっくりと焚火を堪能していただきたいという思いで購入しました。

 

【サイズ感】

サイズは、焚き火台の直径は45cm、深さは19.5cmと、とにかく大きいです。

この大きさがメリットであり、またデメリットにもなります。

メリットは、大きな薪でもガンガンくべられること。 また側面のナバホ柄が空気口となり通気性が良いのでガンガン燃えます。ぷらキャンには薪5㎏と木炭5㎏が付いているのですが、燃えてなくなってしまいキャンプ場で追加購入されるお客様が多いです。

本体と脚部の分離式で、脚部と付属の五徳は本体にすっぽり収まり、まとめて大きめ収納袋に簡単に収納することが出来ますが、重さというより本体自体が大きくて運び辛いことがデメリットです。

 

【デザイン性と機能性】

たき火台の赤く染まったナバホ柄を鑑賞できるおしゃれなデザインが最大の魅力です。

ちなみに、焚火シートも ナバホ柄焚き火台シートを使用しています。

付属の五徳は、蹄鉄のイメージしたオリジナ品で、これまたおしゃれ。 五徳は全面ではなく焚き火台の3分の1程度を覆います。五徳を架けたままで薪の調節がしやすくなっています。

五徳の厚さは約7mmでかなり頑丈でポット、スキレットなどの重い調理器具をのせることができますが、料理の熱源として利用するには深さがあるため火力調整が難しく、保温用のサブ熱源と割り切った使い方がいいと思います。


【組み立て】

本体と脚部の分離式となり、脚部に本体を載せるだけで簡単です。

 

【耐久性】

気になるのは本体部分の耐久性です。鉄製で1.2㎜と薄いので少し力を掛けるとたわみ、簡単に変形し真円の状態を維持するのは難しいです。

また、素材が鉄ということで錆がでます。塗装はしてありますが、収納や運搬時に脚と底部が擦れて一部剥離してました。底部に錆が出て底に穴が空くことも想定されます。耐久性については、経過をみてまたご報告します。

 

【総合評価】

「FUTURE FOXナバホ柄焚き火台」は、赤く染まったナバホ柄を鑑賞できるおしゃれなデザインが最大の魅力です。

収納サイズが大きくまた薪も多量に必要になり携帯性には難はありますが、料理の熱源としてではなく純粋に焚き火そのものを楽しみたい方にお奨めの焚き火台です。

 

 

ぷらキャンは、楽天市場で購入しました。

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