焚き火台と言えば「スノーピーク焚火台」と言われるくらいの名器です。
デザイン性はもちろん、シンプルに開閉するだけのセッティングの簡易さ、タフなステンレス材質の堅牢性を併せ持った焚火台です。
焚火を楽しむことはもちろんですが、オプションも充実していて炭火を熱源にして多彩な炭火料理を楽しむことができます。
【サイズ】
サイズは、シーンや人数に応じて対応できるように、4サイズの展開になっています。
① 焚火台LL【記載なし】633×633×440(h)mm ¥43,560
② 焚火台 L [3-4人用] 455×455×315(h)mm ¥21,120
③ 焚火台 M [2-3人用] 350×350×248(h)mm ¥17,160
④ 焚火台 S [1-2人用] 285×285×205(h)mm ¥11,880
※オプションの充実度からみると、焚火台 Lが主力機と思われます。
下の画像はsnow peakのHPからお借りしたものですが、焚火台LLは2021年発売ですので、左からL、M、Sとなります。
【デザイン性と機能性】
使用時も運搬時もカッコイイです。
何よりも折り畳みが簡単で薄くあるので収納スペースを取らないことが1番の特長です。丈夫なので、ある程度上に荷物を乗せることが出来ます。隙間があれば立てて収納することができます。
オプションが充実していて、炭火を熱源にして多彩な炭火料理を楽しむことができます。
焚火台グリルブリッジで網の高さの調節も簡単にできます。
焚火台M。小さく見えますがお肉が大きいのです。Lボーンステーキ、1.5キロあります。
【組み立て】
開いて置くだけの簡単設営です。対角線でチョット力を加えるとパタンと閉じるので、大型になると指をはさむことがありますので注意してください。
【耐久性】
板材は1.5mmのステンレスで、脚もステンレスパイプでできており強靭な作りです。耐熱性もあり、何度も使用しても部材が曲がることはありません。
オプションの焼き網を含めて、とにかくタフです。
【総合評価】
シンプルな開閉機構、タフなステンレス材質、剛健なスペックを備えた焚火台。焚火を豪快に楽しむことはもちろん、炭火を熱源にして多彩な焚火、炭火料理を楽しむためのオプションも充実しています。この文句は、スノピのHPからの引用ですが、間違いはありません。お奨めです。
でも、焚火台L以上は、重いです!(焚火台Lのコンプリートセットで約12kg)
ここで悩むのが、Lにするか、Mにするかですが、(左がM、右がL)
ぷらキャンでは、3人以下であればMを、4人以上であればLを提供しています。
ファミリーでのBBQ使用をする場合は、焼き網の面積を考えてLをお勧めしますが、
4人くらいでゆっくりお肉を食べる場合や、焚き火利用であれば重さによりMを選択かな。
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